遠藤です
根元のパーマと毛先パーマをミックスしました
高さがでることで顔が小さく見えるのでおすすめしたいメニューのひとつです
施術後と施術前
ミセス世代になると「白髪染め」を繰り返すようになるため
美容室に行く回数が10代20代の頃に比べかなり増え
白髪染めで毎回毎回違う美容室に行く方はあまりいませんから 毎回同じ店(通いやすい店)に行くようになります
美容師は長く担当しているお客様にはそれまで作ってきた髪型を参考にしたり
その方に対する固定観念が強くなる傾向があります
例えば ずっとロングヘアだった方に短くしたいという願望を感じ取れなくなったり
ストレートヘアの方からパーマをしてみたいと言われても断っちゃうことがあるんですよね
そうなると いつもの髪型 いつもの空間で いつもの美容師 いつもの会話となり
お客様は 不満まではいかなくても悶々とした気持ちになります
ご新規のお客様に
美容室を変えた理由を聞くとそういう声をよく聞きます
何を言いたいのかと言うと
我々美容師は何年たっても常に勉強しろという意味の話です
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遠藤です
人の文章を読むのがメンドクサイ年頃になった遠藤学です
自分が書く文章もなるべく簡素にしたいのですけど
簡素すぎると伝えたいことが伝わらないので少しだけ長くなってしまいます
年齢とともに髪が細くなったり量が減るのは普通で
特に頭頂部分は四方に髪が広がるため(後頭部の髪は一定方向に下りるので密度が濃く感じます)
頭を上と下に分けた時
上のほうが薄く 下が重く感じます(ほとんどの人は実際そうなっています)
若い時に似合っていたワンレングスのような髪形がミセス世代になると似合わなくなる理由は3つありますが
その中の一1つが髪の「量」です
解消するためには
1 内側をすく
2 レイヤーでフォルムを調整する
3 分け目を変えてみる
4 パーマで動きを求める
5 ショートにする
ショートカットはおススメですし自分も得意ですが
エレガントさを求める方には長さは欲しいです
選択肢としてはレイヤー+パーマの組み合わせで良いと思います
さらにご自身でひと手間加えていただければ完璧です
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遠藤です
髪の毛の難しいところは
乾燥してうねっている髪はやつれて見えたり疲れて見えます
では サラサラがいいのかと言えばそうでもなく
直毛でサラサラしすぎた髪に前髪を作ると子供のようで
カジュアルすぎて全体の雰囲気と調和がとれないんですよね
大人世代の基本は
・重さ
・曲線
・顔を隠さない
・ボリューム
です
若い子は逆に
・軽く見せる
・真っすぐ感
・顔周りを隠す
・ボリュームをなくす
です
遠藤学はそう考えて髪型を作っていますが
お客様からご要望があれば遠藤学の考えなど意味がありませんから従うようにしています
今回は自分とお客様の意見が一致していたので動画にまとめてみました
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